子供の成長にあわせて必要な家具も増えていきますよね。
ランドセルラック、デスク、収納、ベッド、
意外に部屋にあったサイズのものってないですよね。
特に収納は困る人が多いはず。
もう少し奥行きがあったら・・・とか
あと1段棚が欲しい・・・とか
以前にランドセルラックを作ったことがありますが、
今回も妻の要望で雑多な子供の道具を入れられるように、
ニトリの収納かごにあわせたサイズで収納棚を作ります。
DIYで子供の収納ラック作ってみたよ!計画編
作るものとサイズ感が決まったらまず図面を書きます
と言っても写真の通りスケッチ程度で十分です。
自分が分かればいいのですから
描けたらこの絵を持ってホームセンターへGO!
材料の買い出しへ
今回はポリランバーと呼ばれる材料で作ろうと思います。
ホームセンターへ買い出し、そしてカットもしてもらいます。
私は自分でもカットできますが、準備と片付けがメチャクチャめんどくさいので
ホームセンターのカットサービスを使います。
ポリランバーは切り粉がたくさん出る材料なのでできるだけカットしてもらいましょう。
メジャーどころのホームセンターならほとんどのカットしてくれます。
ワンカット10円から30円くらいですね。
何なら道具のレンタルもやっているところもあるのでチェックしてみましょう。
今回使う道具はこれ
今日の道具はこちらです。
これだけです。
道具の紹介は以前書いたこちらを参考にしてください。
早速作ってみます。
墨だし作業。材料に線を描いていきます
カットしてきた材料に、図面を参考に線を引いていきます。
ここをきっちりやっておかないと後で困ります。
時間をかけてしっかりやりましょう。
収納棚の場合は棚が来る位置に裏表に線を引きます。
棚が当たる側とビスを打つ側両方ですね。
ドリルで穴開け
ドリルで穴をあける位置にマーキングしていきます。
ビスの位置はそろっていないとかっこ悪いので揃えたほうがいいです。
ビスを打つときはできるだけ下穴をあけるようにしましょう。
めんどくさがっていきなりビスを打つと
まっすぐ入っていかないことが多いのでしっかりやっておきます。
小口テープを張る
棚板の見える側に小口テープという白い化粧材を張っていきます。
1つ紹介し忘れた道具がありました。テープカッターです。
これめっちゃ便利です。
こんな感じで棚の小口(エンドの部分)に貼ったテープを一気にカットしていきます。
ビス止めと組み立て
ここからようやく組み立てです。
線にあわせて棚を配置しビスを打って組み立てていきます。
ここまでくればできたも同然です。
またしても、紹介し忘れた道具がありました。
タッカーです。これを使って裏に背板を止めていきます。
通常の家具は箱に溝を掘ってはめ込んでありますがDIYとの期はこれで十分です。
箱を組んでいくにはダボでとめていく方法もありますが、
作るのに時間がかかるのと組み直しができないため、今回はビス止めにしました。
これなら後から可動棚に変更したりすることもできます。
完成と感想
やっとできたー!しかも2台。
所要時間4時間。予想より大変だった(-_-;)
実は、最終の仕上げや補修はまた別の日にやることにします。
まあこのサイズ感は既製品にはないですし、なかなかのできなので満足です。
子供たちも喜んでいたので大成功でした。
今回一番のポイントはホームセンターのカットサービスを使う。
っていうことですね。
私はセミプロですがヘビーユーザーです。
カットするのに丸ノコとかジグソーを買うのもいいですが、
当分はこのサービスで十分だと思いますよ。
レンタルなども含めてガンガン使っていきましょう!
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