前回の「最初に揃えたい7つの工具+1」の紹介が長くなりすぎてしまいましたので
ホントはおススメするつもりだった道具を紹介できませんでした。
「前の道具だけじゃ物足りない!」という方のために
もっとDIYを楽しく便利にする道具を紹介させていただきます。
それでは、いってみましょう!
前の記事をご覧いただいてない方はぜひこちらもご覧ください。
DIYを始めるその前に。次にそろえる工具はこの7つ!
前に紹介した道具だけでもそこそこできるんですが
そこは最初の一歩で用意したい道具ということで
かなりベーシックなものばかりをセレクトしていました。
今後もDIYをしていくつもりならできればここまであると便利で
できるDIYの幅が広がるという道具をご紹介します。
ドライバー№1
前回もドライバーは紹介しましたが、今回は№1のドライバーです。
ドライバーには先端の大きさに種類があり、一般的なのはこないだ紹介した№2ですが
この№1もたまに使うことがあります。
ドライバーセットをお持ちの方はそこに2本のプラスドライバーが入っていて
№1と№2が入っていることが多いです。
下地探し
これは、お部屋の壁など石膏ボードでできている壁に
針を刺すことでビスが止められる柱がどこにあるかを探す道具です。
壁に棚板をつけたりするときに使います。
水平器
漢字の通り水平を図る機会です。
家の壁や柱は垂直水平に立っているとは限りません。
壁に垂直に何かを取り付けたいとき、床に水平に何かを取り付けたいときに使います。
1本あると重宝します。
モンキーレンチ
モンキーレンチはボルトなどを締めたりする道具ですが
一本持っておくと組み立て系のDIYや水回りの修理などにも対応できますので
ぜひご用意ください。
レンチに関しては大きさがいろいろありますが
最初は20~24mm開口で150mm程度の大きさものが重宝します。
六角レンチセット
こちらも家具の組み立てに必要になるケースが非常に多いです。
今の家具は購入すると基本的に組み立てに必要な六角レンチはついているので
大丈夫だと思いますが、その後それをバラしたりするときには
当時の付属の六角レンチが紛失しているのはよくある事。
そんな時に重宝します。
回し引き
のこぎりの一種で、壁に使われる石膏ボードやベニヤなどの
木材を曲線に切断したいときに使うのこぎりです。
丸く切りたいって時には必須の道具です。
私は壁に穴をあけるときなどによく使います。
指金(さしがね)
最後にプロっぽい道具ですが、DIYでもメチャメチャ便利に使える指金です。
これは、計るというよりは材料に線を引く(墨付けする)
というときに使うことが多い道具になります。
例えばL型になっている指金の片方を材料の一辺に引っかけて
引っかけた辺に対して垂直に線引くなどは、よくある使い方の1つです。
あとは30度とか45度とかの角度を測って墨付けしたりもできます。
他にもいろんな使い方がある奥深き道具なのですが
DIYではこのくらいで十分かなと思います。
慣れてきたら次のステップ。これを買ったら自由度が格段にUP!
前回の「最初に揃えたい7つの道具+1」の時には
プラスワンでインパクトドライバーをご紹介しましたが
今回のプラスワンでは「丸ノコ」をご紹介したいと思います!
丸ノコ、いわゆる電動のこぎりですね。
木材を自由自在に切ることができる鉄板の道具です。
ただ使い方には慣れが必要ですし、安全をしっかり確保できないと
大怪我することになってしまうので注意が必要な道具になります。
ただ使えればDIYの幅が大きく広がりますので魅力的な道具ですね。
とはいっても、最初のうちはホームセンターなどの
木材カットサービスを利用するのが良いと思います。
私もめんどくさいときはカットサービスを利用しています。
まとめ
と言う訳で2回にわたり道具の説明をしてきました。
他にもメンテナンス系で使う水廻り道具や電気系で使う道具などもありますので
またいつかわかりやすく記事に書きたいと思います。
ほんとは使い方などもご説明したい道具もあったのですが
書ききれないのでそれはまたの機会に。
とりあえずこのくらいの道具があれば、一通りのものが作れると思いますし
あとは必要になった時に揃えていけば十分だと思います。
みなさんも無理のない範囲でDIYを楽しんでくださいね。
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